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入口は大抵いつもそれほどまでには広くないものだけれど、いざそこをくぐってみればスルーしてスキップしてフライアウェイののちノーイメージもノーイメージな景色へ連れて行かれてというかたどりついてというかとに ....
ぼくらは自分より遠くを歩きすぎれば疲れている。築数十年の日々の/ひびの入ったコンクリートの隙間に小さな紫の花。目を閉じたのはもう窓から闇に煙巻いた諸々を/処女をさらすように薄く白焦げた空気が入りだした ....
新宮栞さんの自由詩おすすめリスト
(2)
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Point
日付
ポライトリー
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nm6
自由詩
7
07-3-29
ところでぼくは花束を忘れた
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nm6
自由詩
6
05-10-22