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春がじかん切れとなり
贅沢な地下鉄のゆれにまかせて
それぞれ 肩から鳥を逃してゆく
そらにまいあがれ、ちぎれないままで 
そらを

みじゅくな鳥が
春の隅っこを
ゆっくりと ....
ふと庭に
光漬けになって
泣きだしそうな 彼女


まぶしいのは
もうまくがやわらかいから
だったろうか
もし
私が死んでしまっても
このせかいが
ぷつんと
終わったりしま ....
まほしさんのはな さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
砂の城- はな 自由詩29*07-5-9
彼女は- はな 自由詩12*06-10-14

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