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ぼくは詩人

多くの生まれてきた言葉を選ぶとき
それは選ぶのであって
捨てるのではない

今日もまた

朝の散歩をしていると
ツツジに出会いました

黄緑の葉の上を赤や赤紫に染め ....
ぼくは詩人

孤独を感じたとき
それは自我への認識である

今日もまた

朝の散歩をしていると
少年に出会いました

1人ぼーとして
土がむき出しになっている
広大な畑を眺めて ....
ぼくは詩人

静は動の中にあり
動は静の中から生まれる

今日もまた

朝の散歩をしていると
雷雨に出会いました

家を出たときから
ゴロゴロと遠くの方で聞こえていた

ちょ ....
ぼくは詩人

自分では新鮮な考えと思うことは
他の人も考えていたり
また昔から思われていることが
多いかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
猫に出会いました

ぼ ....
ぼくは詩人

思い込みというのは
時として美しいが
得てして真実を追求しない方が
いいのかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
中学生の女の子に出会いました

通学 ....
ぼくは詩人

自分を願うことよりも
他人を願う願いこそ
自分への願い

今日もまた

朝の散歩をしていると
短冊に出会いました

神社の境内の中に
堂々と祭られた太く大きな竹の ....
ぼくは詩人

ふとした疑問を考え始めると
その流れは勢いをやまない

今日もまた

朝の散歩をしていると
水のせせらぎに出会いました

生い茂る葉の下をくぐりぬけ
心地よい{ルビ ....
ぼくは詩人

詩であれ絵画であれ写真であれ
題材を探すのではなく
題材の中に入るものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
春の花々に出会いました

水田にそばでは
 ....
ぼくは詩人

人は人として失いつつも
失った以上に人と成す

今日もまた

朝の散歩をしていると
タンポポの綿毛に出会いました

めしべと花びらを落とした
小さな子房はがくを翼に ....
ぼくは詩人

見えないものが見えるとき
それは美への認識

今日もまた

朝の散歩をしていると
風車に出会いました

無下に野原に落ちていたので
手ですくい上げて
風の吹く方向 ....
ぼくは詩人

挨拶は言葉と言葉を結び
心と心をも結ぶ

今日もまた

朝の散歩をしていると
アゲハ蝶に出会いました

バタバタ パタパタ
大きな羽の音が聴こえてきそう

まず ....
ぼくは詩人

転がるときに感じるのは痛み
同時に気づかぬ優しさ

今日もまた

朝の散歩をしていると
川に流れる小石に出会いました

もともとは上流にあった大きな石
水に流され
 ....
ぼくはカエル

ふだんは道ばたでひなたぼっこ
からだが乾いたら水の中へ
のんきな生活

今日もまた

朝の散歩をしていると
シジンとやらに出会いました

シジン?
ぼくにはなん ....
ぼくは詩人

わかっているようでも
未知にはじまり
謎で終わる
ことの方が多い

今日もまた

朝の散歩をしていると
クモに出会いました

不気味に大きく巣を張って
ひたすら ....
ぼくは詩人

絵画は色の詩
詩は言葉の絵画

今日もまた

朝の散歩をしていると
画家に出会いました

のどかな風景を描写して
きれいに光の線が加わる

感心していると
ぼ ....
ぼくは詩人

星は自分で探すもの
幸せは自分で見つけるもの

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

 星を探しているの

しゃがみながら熱心そう

朝に ....
ぼくは詩人

どんなときも
どうにかする気持ちが大切

今日もまた

朝の散歩をしていると
少年に出会いました

空を見ながら
不安そうな顔をしていました

 雨が降ると
 ....
ぼくは詩人

なぴく風も風
吹き荒れる風もまた風

今日もまた

朝の散歩をしていると
紙飛行機に出会いました

とても小さな紙飛行機が
いくつもいくつも
草むらの中に落ちてい ....
ぼくは詩人

時とともに季節は巡り
巡るとともに
季節は移り過ぎていく

今日もまた

朝の散歩をしていると
カレンダーに出会いました

1年を1枚に紙に集約したもの
それを眺 ....
ぼくは詩人

当然に気がつくきっかけは
ほんの些細な偶然である

今日もまた

朝の散歩をしていると
お地蔵さんに出会いました

顔はやさしく笑っている
出会った人にそっと
話 ....
ぼくは詩人

きまりというものは
人によっては自由でもある

今日もまた

朝の散歩をしていると
少年たちに出会いました

宿題で作文を出されて
何を書こうか
と話し合っていま ....
ぼくは詩人

何を求めるわけでもないが
求める何かがある

今日もまた

朝の散歩をしていると
石段に出会いました

おもむろにのぼってみる
苔むした両脇はその歴史を感じ

 ....
ぼくは詩人

新しい形というのは
古いものの中から
発見されるものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
1冊の詩集に出会いました

まさに散歩の
そして詩人の先人 ....
ぼくは詩人

言葉をつなげたものは
単純な言葉の和ではなく
積や累乗に拡大する

今日もまた

朝の散歩をしていると
フラスコに出会いました

丸底フラスコ

物質と物質を混 ....
ぼくは詩人

可能という言葉は
不可能という言葉があって
その意味が可能となる

今日もまた

朝の散歩をしていると
歌人に出会いました

詩と短歌は技法が違う
そんな話がふと ....
ぼくは詩人

飾った言葉も
無垢な言葉も
言い表せない時もある

今日もまた

朝の散歩をしていると
白い蝶に出会いました

ふわりふわり
その飛ぶ姿を目で追う

ぱたぱた ....
ぼくは詩人

自由とはその人の心が広いほど
広いものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
1人の女性に出会いました

朝からお酒を飲んでいる
着ている服もヨレヨレで ....
ぼくは詩人

自然が作り出す音色
人が奏でる音色
その調和されたものも美しい

今日もまた

朝の散歩をしていると
リコーダーに出会いました

道の脇に
おき忘れてしまったのか ....
ぼくは詩人

形ないものは形がないがゆえに
それはまた永遠の繰り返し

今日もまた

朝の散歩をしていると
水たまりに出会いました

少し離れたところから見ると
きらきらと輝いて ....
ぼくは詩人

自分に配達されたものを見ると
なぜか気持ちがわくわくする
たとえそれが
どんなにつまらないものでも

今日もまた

朝の散歩をしていると
郵便屋さんに出会いました
 ....
こめさんのぽえむ君さんおすすめリスト(401)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽえむ君−精選−- ぽえむ君自由詩6+*06-5-3
ぽえむ君−新生−- ぽえむ君自由詩8*06-5-2
ぽえむ君−雷雨−- ぽえむ君自由詩9*06-5-2
ぽえむ君−玉響−- ぽえむ君自由詩9*06-5-1
ぽえむ君−純愛−- ぽえむ君自由詩8*06-5-1
ぽえむ君−短冊−- ぽえむ君自由詩5*06-5-1
ぽえむ君−流水−- ぽえむ君自由詩3*06-4-30
ぽえむ君−春花−- ぽえむ君自由詩6*06-4-29
ぽえむ君−綿毛−- ぽえむ君自由詩6*06-4-29
ぽえむ君−緑風−- ぽえむ君自由詩5*06-4-28
ぽえむ君−挨拶−- ぽえむ君自由詩6*06-4-28
ぽえむ君−転石−- ぽえむ君自由詩7*06-4-27
ぽえむ君−詩人−- ぽえむ君自由詩8*06-4-27
ぽえむ君−時空−- ぽえむ君自由詩6*06-4-26
ぽえむ君−光心−- ぽえむ君自由詩8*06-4-25
ぽえむ君−七星−- ぽえむ君自由詩10*06-4-24
ぽえむ君−天気−- ぽえむ君自由詩5*06-4-24
ぽえむ君−飛行−- ぽえむ君自由詩6*06-4-23
ぽえむ君−四季−- ぽえむ君自由詩4*06-4-22
ぽえむ君−地蔵−- ぽえむ君自由詩7*06-4-22
ぽえむ君−過去−- ぽえむ君自由詩4*06-4-21
ぽえむ君−石段−- ぽえむ君自由詩6*06-4-21
ぽえむ君−応援−- ぽえむ君自由詩7*06-4-19
ぽえむ君−化合−- ぽえむ君自由詩8*06-4-19
ぽえむ君−掛詞−- ぽえむ君自由詩3*06-4-18
ぽえむ君−白蝶−- ぽえむ君自由詩11*06-4-18
ぽえむ君−自由−- ぽえむ君自由詩7*06-4-17
ぽえむ君−風音−- ぽえむ君自由詩6*06-4-17
ぽえむ君−無形−- ぽえむ君自由詩9*06-4-16
ぽえむ君−配達−- ぽえむ君自由詩5*06-4-16

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