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きっと

いつ出会っても

どこですれちがっても

過去でも
未来でも

北の国でも
南の国でも

何度生まれ変わっても

すぐにあなただとわかる

そして

私は ....
素晴らしい名曲を
聴くことは大切だけど
自分の歌を口ずさめば
それは生きている
たとえそれが
上手く歌えなくても
それは生きている
自分の意味が生きている

感動した言葉を
覚える ....
とっぷりと
暮れた空の中で
赤に染まりたいと願う
 
透明な私を
あの赤で彩ったら
なんて、なんて素敵なんだろう
と思う
 
 
折角なら
あの黒い鳥にも
絵の具になって欲しい ....
今さらながら驚いてしまうのだけど
あなたはまだ生きているのだった
毎日とんでもない数の人が死んでゆくというのに
あなたより年若いバカが自殺するというのに
あなたが死んだという連絡はまだ入らない ....
希薄な人生を吸い込んで
思い出の海に潜る
息は出来ないけど
海底を目指して溺れて
いつしか陸に戻っている
肺には水がわずかに残っているけど
それすらすぐに吐き出し嗚咽し
また ....
道ばたに咲く美しい花を見て、
ああ、きれいね、
とだけ思えばいいのに、
なぜぼくはわざわざ、
その花をもぎとり、
家に持ち帰り、
花瓶にさし、
自分のものにしようとするのだろう。

 ....
雨が降ると誰かが
迎えに来てくれるような
気持ちになります

傘を持っていないふりをして
しばらく軒下に立ってたら
偶然あなたはあらわれました

雨、ありがとう。
ぼんやりとした光が
畑を一面に降り注いでいます
真っ赤な郵便局のバイクが
畑の中を通り過ぎて行きます
なんだか春らしい
道の草が風で揺れています

ゆるやかに道が曲がっています
雀が私 ....
生まれて来た、ことばに感謝。

綺麗に使えなかった、ことばにごめん。

聞こえた、ことばに涙。

汚した、ことばにキスを。
話し声はあちらこちら
ショーウィンドウにぶつかったり
街灯に巻きついたり
屋上から飛び降りたり
車道に降りて轢かれてたり

わたしはこちらですけれど
あなたは ....
君の手は空には届かない
当たり前だけど

けれども最初から
そう思っていたら
君は何もしない人になる
無理だとわかっていても
やってみるのもいいものだよ
ああやっぱりダメだったね
そ ....
どちらをむいても

午前四時の世界

どこかに逃げ道があるだろうと

独楽鼠のように

路地を走り回るけど

どこにも逃げ場なんてない

ただ感じるのはゼロの自分

大通り ....
求めるべき理想が見つからない
このとりとめのない世界で
目の前の現実に手を伸ばしてみた
でも、
何もつかめなかった
ありきたりの日常が
ただ忙しなく過ぎてゆく
僕の手には  ....
愛しているなんて
みっともなくて
とても言えないけど
それでも君を想う時
精神は震えている

離れてしまってから
初めて気づいた
君との些細なこと

例えば会話を交 ....
タイも
ヒラメも
マグロも
みんないました
白いお皿の上で
おそろいのお刺身でした
海みたい
子が言いました
まだ海を
見たことのない子でした
何かが足りない
君にもそして僕にも
何かが分からない
君にもそして僕にも

嘘を一つ吐きました
君はまだ信じてんだろう
それを真実だと思い込んでんだろう
またいつか思い出せばいい
全 ....
先週ぐらいから
ずっと
所ジョージの
うたが
あたまから
はなれません。

もういい加減
勘弁してください。


{引用=
はだかの豚が歩いてる
酢豚
カレーパンは秋に食べるのが
一番美味しい

道を歩きながら
秋空に向かって食べる味は
格別にうまい

袋を開けると
油の匂いが風にブレンドされて
まろやかな匂いになる

開ける口 ....
雨が通り過ぎた朝
ちいさな秋が浮かんでいた
ひとひらの紅葉

雨が上がったばかりの空の中
道ばたの水溜りに
ちいさな秋が泣いていた
黄色い紅葉

地に落ちるのなら
土の上に
草の ....
君の願いが叶うのなら
どんなことかと尋ねられ
何もいらないと答えた青年は
望みどおり
何ももらわなかった

それでも彼は
幸せだった
願いが叶ったのだから

何もいらない
一文無 ....
苦しみも
喜びも
悲しみも
楽しみも
涙も
笑顔も
逃げるも
負けるも
勝つも

前にしかないんだよ
この気持ちはいつまで続くのかな

そんなセリフ言わないでくれよ

こんな雨降りの日だって

明日まぶしい晴れだって

僕たちの心は変わらないさ

もし

この恋に賞味期限がある ....
詩を書くあなたは
言葉に恋をすることは
自由ですが
言葉と交際することは
禁止です

愛していることを
愛していると書いては
いけません

愛している以上に
愛を言葉で綴らなけれ ....
私は今日あなたがくれた食べ物を食べた
あなたが買った音楽を聞き
あなたの運転する車に乗った

味わう舌は
足先のリズムは
助手席からの笑い声は

わたしのもの。

ぼさぼさの髪型を ....
 
私はとても小さいので
海を見れば
海でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
空を見れば
空でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
風を匂えば
風で ....
水中花が見る夢

窓辺に映る幻影

凍てついた世界

想いの外と内に

張り巡らせた糸

荒れ果てた夜明

疲れ果てた身体

擦り切れた精神

をひきずって ....
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