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何度ささやいたかわからない
あいしている
のうち
一度だけは
「哀している」
と言ったのだ
きみは気づかないが

かなしもまた愛し
あいしもまた哀し

きみが肩に頭をのせているあ ....
白い砂浜に続く足あとが
あなたの逡巡の時間だった
五月
私とあなたが確かめ合った
ただ
それだけ

テトラポットの陰で
立小便をしていた男の子が
唯一の愛の証人であったことなど
知 ....
とっこさんの岡村明子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
しぼむ- 岡村明子自由詩1003-11-12
初恋- 岡村明子自由詩503-11-9

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