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冷たい雨粒を
頬に感じながら
いつか 夏は終わる

あまりに力を
入れ過ぎたので
折れた鉛筆の芯
車のフロント・ライトに
長く伸びる
二人の影の
行方

去って行く
夏の足 ....
初めは小さな湧水だった

流れの始まりは
始まりの音
川の変奏へと

流れる川の音を
聴いていると
行く先々で
音が変わる

一人
 佇んでいる
二人
 柔らかなやり取り
 ....
モリマサ公さんのフクスケさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の終りに- フクスケ自由詩108-9-2
野川- フクスケ自由詩5*08-5-16

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