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昨日哀しみを突き放し
今日の瞼は何も隔てない
地表を渡る細波を
裸足でなぞり
葉の無い枝のように
四方へと手指を広げている
数羽の鳥が羽を休める
屋根の上には
ソーダ色の空が
....
僕の足がどこにも
繋がっていないことを知って
僕はもう地上にいるのをやめた
最初は虹色の太陽の近くで
出鱈目な言葉で歌を歌ってみた
歌は散り散りに流れて
僕の中から出鱈目な言葉 ....
もろさんの松本 涼さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
記号
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松本 涼
自由詩
11
08-1-2
群青
-
松本 涼
自由詩
4*
06-5-7
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