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光がきれいだといいますが
朝日が夕日がきれいだといいますが
太陽で人は死ぬんだと思うわ
....
?.
七百七十六番目の天使が
翼をなくした
俺は 黙っていた
言葉は全て 汚れているから
俺は 黙っていた
あと十秒
?.
六百六十五番目の悪魔 ....
一人ぼっちだ
花々の中で
麦畑を風が渡って
そこに点在するポピーは
そのひとつひとつが
恋で
黄色と赤の美しい翼を持った小鳥が
巡礼道の真ん中で風に吹 ....
Ser immortal es baladi;
menos el hombre, todas las criaturas lo son, pues ignoran la muerte;
lo ....
?.
なんだかみんな似てるね
みんな美人ぞろいだね
あのこ ああ、あのこなんか
絵にしても いいね
なんだかみんな似てるね
でもおまえだけ少し違うね ....
長い年月を波に洗われて打ち上げられた
流木のように古びた椅子に座っている
おまえがいるだけだった
正午の青空のした 影もなく
呼吸さえ 受動で
降りかかる陽射しに ....
今、踏んだ、枯れ枝
その中に眠っていた想い
遠ざかってゆく
永遠に
今、放った、貝殻
僕の手のひらの温度を引いて
遠ざかってゆく
永遠に
雲は遠くの水平線に砕け
....
死んだ鯔が漂っている
ゆらゆら ひれをふりながら
近づいてくる 油の浮いた港の水を分けて
俺の思い出を裂いて
一漕ぎで 鯔はあきらめる
記憶の追跡を 死というやわらかな退廃を
この ....
?.
日が沈むぜ
ウォッカの氷に
日が沈むぜ
おまえの鎖骨に
観覧車に
モップ犬に
道行く人に
カモメの声に
書くしかない
書くしかないんだ
おれたちこんなに ....
名古屋から来た君は
動物園通りを抜けて
髪の毛ぼさぼさで
連絡を待つ
ろくでなしの
連絡を待つ
ろくでなしは
その時ある一つのやさしさに抱かれていて
抱いていて ....
?.
朝風呂が好きだった
その朝もおまえは
俺たちの小さな家の小さな風呂に
窮屈そうに仰向けになって
顔を沈めて
水の中で
目は見開いて
くちびるが
SEE YOU って
....
パン屋で晩ごはんに
パンを買ってたらさ
雨降ってきて
俺のほかにお客さん三人
雨宿りだ
このパン屋は引っ越してからよく来るようになった
おいしいし
お姉さんがきれいだ ....
shuさんの水在らあらあさんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
太陽
-
水在らあ ...
自由詩
36+
07-8-11
祈り
-
水在らあ ...
自由詩
27
07-7-17
小さい
-
水在らあ ...
自由詩
37*
07-6-25
夕日
-
水在らあ ...
自由詩
54*
07-5-20
おまえからすべて奪って
-
水在らあ ...
自由詩
23
07-4-5
キス
-
水在らあ ...
自由詩
32*
07-3-16
さよなら
-
水在らあ ...
自由詩
33*
07-2-28
虹
-
水在らあ ...
自由詩
20+*
07-2-7
斜陽
-
水在らあ ...
自由詩
28*
07-2-7
水の在るところ
-
水在らあ ...
自由詩
37*
07-2-2
子羊
-
水在らあ ...
自由詩
34*
06-10-10
雨宿り
-
水在らあ ...
自由詩
31*
06-10-6
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