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プロフィール読んだら
すごく嫌いなタイプだけれど
言葉の使い方が上手いんで
ポイントあげます
いままで
まったく
こっちの作品には
ポイントを入れてくれてないけれど
描かれてる情景 ....
お母さん、
僕を"赤ちゃんポスト"に連れて行くのはやめてください。
もう僕、28歳ですよ。
赤ちゃんポストに投げ入れたい気持ちも分かりますけど…
いや、 ....
壊したい
全てを壊したい
どうしてだろう、目の前を通る人を壊したい
目の前にあるモノを壊したい
綺麗なものなんて要らないよ。
だって私が穢れて必要の無いものだから。
二人門出には大輪の花束を
冷や汗をかくような思い出はいつか
幸せのすきやきに少し甘めのすきやきに
変わらずにいようねって言うのは野暮なもんさ
だってこいつ年取ったらハゲのおっさんかも
....
ある朝わたしは鴎になり
中央区永代橋の橋桁から白い小さな翼をひろげとびたつ
(そのときわたしははじめて空の名前を知ることになる)
江東区東陽町一丁目三番地
古めかしいビルの窓から
....
街角を歩いている(君を)見て、
一緒にもう歩けないことを、(ぼくは)さとった。
泣いて笑って、泣いて逃げて、そして(逃げた)。
テレビの上に並んだ二つの観葉植物のヴァランスが悪い
テレビが斜めになってるみたい
黒い画面に映るあたしも斜め
のっかっている台も斜め
フローリングの床も斜めだし
....
花瓶の中の水曜日は
ゆっくりとながれてゆく
水のように透き通って
ざらついた日々が
回覧板にぶらさがってる
今はビニールの袋に音もなくおさまっている
でもそれも
ちりぢりになった ....
つまらない くだらない
あんたの判断基準は至極馬鹿げてる
一人じゃ追いつめる覚悟もない癖に
見栄をはって 群がって
あんたは弱すぎるよ
笑ってりゃ済むと思うな
多数のせいにもするな ....
狂おしいまでに
自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が自分が
自分は自分は自分は自分は自分は自分は自分は自分は自分は
と言い続ければいつか
じぶんはいくつにも名づけられ瓶 ....
過ぎ去る景色を振り返ると
そのどれにも悲しみが含まれていた
一つ一つを見返しては
傷をえぐられる感覚
その時の私はどれだけ
その事に傷つき、恐怖したの ....
「あげる」
キミはそう言って僕に両手を差し出した
けれどその掌には何も載っていない
僕はキミの顔と掌に交互に目をやった
「いらないの、」
微笑みながら両手を差し出したまま
キミはその ....
青空の向こうにあるのは、消え損ねた星のがらくた達だ
今日はとてもいい天気だった。
空は青く澄み渡り、雲1つなく、風は穏やかに吹いていた。
あそこやここに、風の塊が落ちてい ....
今年の冬は、ミスド待ち合わせ。
影を連れて歩く歩道は、賑わい、少しだけ肩が震える。
睫が、下がるのを見るのが好き。
聞き分けのないmailに帰る言葉もなく、暖かい{ルビ音=おん}だけ。
あの遊 ....
努力するなんてばかみたい
とあなたは言いました
でも私は
努力する人が好きなんです
ひたむきさは
けっしてむだではないんです
知らない顔して見守っていたいんです
....
ららら月曜日
水草に こっそり つぶつぶの朝
金魚さん 卵を生みました。
。.
お母さんとお父さんは 大きなお家で あなたを待ってるって
・・
2日め
お ....
知っているのですか
あなたと
わたしが
手を合わせる
その意味を
つなぐ、と
つながれる、の
隔たりをあなたは
まるで何も
知らないかのように
この寂しさを
知ってくださ ....
とまらないからすすめ
ねてもさめても
明日という日を迎え
生きている
幸せなわたし
そう思える
わたしで居たい
かと言って
迎える事の出来ない日々も
わたしは知っている
と ....
死ななければならない!
豚は豚らしく
然るべき報いの中で
死ななければならない!
生きていてはいけない
死ななければいけない
そんな感覚に囚われて
息を殺してうずくまる
何年も ....