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いつもすでに記憶だった夏の日に
俺は裸体を晒した少年少女達と
沖合を鳥が群がる海を見たかったが
だれひとり気付かぬうちに
海原を舐めて広がる火の言葉に焼かれた
熱気だけが渦巻く無音の嵐に ....
巡り来る日々と
ぼくらの幼い憧れとの隙間から
木洩れ日のように降り注ぐ光

聴こえて来るだろう?
光の後ろ側の国から
あの/弾む息が
リズミカルなステップが/

国境線で
少女 ....
北街かなさんの壮佑さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
プロミネンス- 壮佑自由詩25*13-9-23
あおい国_2- 壮佑自由詩26*12-3-29

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