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さようなら 

なんて
言わないはずだったのに




さようなら



ふたりで作った
桜のしおりは
あの日以来 挟んだまま
日記には
もう あなたのことを
書 ....
あの時
「ごめんなさい」と言えなくて
けれどもその後
勇気を出して言いにいったけど
君はもう帰ってしまった

あの時
「ありがとう」と言えなくて
けれどもその後
がんばって言おうとし ....
あたしは知ってる
あなたがとても孤独なこと
あたしは知ってる
あなたが笑いたいのに笑えないこと
あたしは知ってる
あなたは実は泣き虫で
ほんとはとても、シャイなこと

あたしは知ってる ....
 昔、インディアンが他の部族と闘う時
 戦士たちは

 死ぬにはいい日だ!

 と、威勢を吐き
 闘いに向かった

 命は大事
 でも、命以上のものもある

 死ぬにはいい日 ....
 何十人の友達とうわべだけの関係をもつより
 心から分かり合った友達が一人でもいれば
 それでいい

 いくつもの経験を共にした親友がいる
 そいつがいなけりゃ
 俺はもう
 とっく ....
たとえば
宇宙にいってもいいと思う
ばかげててもいいとおもう

常識おっていきてくことが
すばらしいとはかぎらない

そういいながらも
非常識さに

腹をたてる
私は全く矛盾して ....
キミのことを
すごくスキだ。

キミのことを
とてもスキだよ。

キミのことを
めっちゃスキやで。

キミのことを
すんげぇスキなんよ。

キミのことを
ちかっぱすいとぉよ。 ....
争いも破壊も
あなたなら取り除くことができるでしょうに
どうして腕を組んで座っていらっしゃるのですか
私たちが土をこねて作った人形にすぎないからですか

喜びも感動も
あなたなら創り出すこ ....
誰にも教えたくないことこそ
誰かに教えたいのかもしれない
自分では誰にも教えたくないと思っていても
人は何でもないことなのかもしれない

プライバシー
このカタカナな表現が
どこかかっこ ....
この宇宙のどこかで 広がる景色は
どれだけの時間を 刻み込んでいるの    

海の底に沈む 悲しい歴史は
変わらない気持ちを 物語っているの

真実の愛も 錆びついてしまえば
嘘に変わ ....

暑さの中で
何かが動いている
畑で汗を流す人
工事で体を動かす人
営業で外を歩く人
みんな汗をかいている
涼しい部屋にいる人も
心の中で汗が出る
この汗で
今日という一日が
 ....
大切なもの 見えなくなること ときどきあって

失ってから 気づいてしまって 泣くこともある


  悲しい想いは したくないの

  寂しい瞳は 見せたくないの


どこまでも空 ....
蜜のために眠るストレイキャット
廃墟の揺り篭は懐かしいか
チョウセンアサガオは雨に報復を受け
明日は古びたレコード盤のために
きっと声を張り上げて歌うのだろうよ
おいでおいでストレイキャット ....
真っ白な紙面に
溶けて流れる
心臓を内側から貫く穴
何億光年もの時
繋がっている
夜空を縫う一筋のレール
賛美歌の音色
安らかな顔をして
真っ白な紙面を
溶けて流れる
一つの星が死 ....
 
 などろむ午後
 なまぬるい雨に打たれて
 心模様もしめりがち

 そう 
 僕はひとりじゃ
 生きていけない
 それを責められる

 弱さを隠しきれなくて
 身体から悲しみ ....
  僕は
  子供の頃
  父と母を見て
  はやく
  はやく
  大人になりたかった

  なのに
  大人になると
  一年
  一年
  と
  何年、歳を重ねても ....
生きる事を忘れた
そのニュアンスはとても
息をするのを忘れてた、はは。
その響きによく似ていた

笑い声が空しいのは
自分が其処に居ないから

不愉快だと怒鳴り散らして
いっそ傷 ....
なにをしたらいいか分からないままじゃ 夢は叶えられない
遠いゴールテープを切るためには 絶対やるべきことがある
ゴールへ目指すという軌跡がなければ 奇跡は起こらない

口先ではあんな夢を叶えた ....
恵みは 希望を膨らませ
たわわに 蓄えられて行く

根ざす 大地は暖かく
不自由さに 逆らうことも無く静かだ

希望は満ちながら 腕から零れ落ちて
一面に 撒き散らされる

帰ること ....
ぼくは何も望んでいないと
言っているけれど
それがほんとうなのか
本音なのか
最近分からなくなってきました

立ち上がることもせず
座り込んだまま
なにもかもをあきらめて
それでも  ....
あなたと過ごせた短い時間を細切れにしたい。

そして、会えない2年間に分散させるの。

一日に10秒でいいから抱きしめてほしい。

大好きだよって耳もとでささやいてほしい。
月が回って溶けてゆく
オレンジ色の火花を散らして
バッハ『インベンション第13番イ短調』
堕ちて行くのは君の声か私の声か
螺旋階段の果ては無く
「何故手を離したの?」
折り重なる指と指
 ....
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