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ぴかぴかひかってるなにか
あれは、ほし
まばたきをした
きみがいた
まばたきをした
きみがきえた
ぜつぼう/きぼう/ぜつぼう/きぼう
めをしろくろさせている
そして ....
あのひのにおい
あめのにおい
きみがこわれたんじゃない
ないたのはぼくだ
ビニールのかさ
ふりまわして
とんだんだっけ
いっしゅんだけ
ぼうふういきのなかでは
せんたくき ....
ぼくがしってる かぎりあるきみと
ぼくがしらない かぎりないきみ
ねえ それを
うちゅうにたとえたら
りっぱなしじんだというのなら
ぼくはそれをえらばない
ぼくがしってる かぎ ....
洗剤のにおいがしてる
君のこころをくりぬく
ヘッドフォンをして
世界の音を閉ざす
いくつもの色
パレットに取り出して
さあ何を作ろうか
時間が過ぎていく
サイレンサーつけたまま ....
いつか
消えるときが来るなら
雪みたいに
消えたいな
水になって
風になって
透明になって
ずっと
君のそばに居続けたい
燃え上がる恋を吹き消した
君の冷たい言葉
君の冷たい態度
それでも再び燃え上がる恋
片想いでもいいよ
君がこぼした言葉の数の、
その全部が知りたい
君がこぼした言葉の数の、
その真相が知りたい
君がこぼした言葉の数に、
僕は入っていたのかな
君がこぼした言葉の数に、
僕は入っていない ....
雨がふる
傘をさす
そうすることによって
かなしみは埋もれる
コンクリートににじむ
蒼くなる影
雨粒を食べる
奇快な虫たち
かすみゆく視界
君に会っても
気づかないだろう
....
寂しさが飛び散る！
君に当たれば本望です
だから今夜は寝ない！
星空を眺めている君に
流れ星が降ってくるまで
あいつと君がくっつくまで！
騒音は嫌い
だから大音量にして
逃げる！
