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梅雨が明ける
青空の隙間から熱い風が吹く
素足を焼けた砂に投げ出せば
背中や肩や胸元に焼きついた記憶と
砂塵とともに行方を知らせない記憶たちが
行き来する
だから
こうやってここで
生 ....
その美意識の中では美しいとされているのか
目のない魚たちは見たことのない光など求めない
もしかしたら、その静寂は、ほんのひとかけらで
そのかけらさえ理解できない未来は過去になっていく
このまま ....
わたしの身体は三日月の野原です
このなだらかなカーブは
どのみち受け入れるための
情報を得る手段であり
触角のようなものです
屹立と振動が描く
幾重にも連なる波状のはしっこを
数千億もあ ....
士狼(銀)さんの芳賀梨花子さんおすすめリスト
(3)
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日付
凪の素描
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芳賀梨花 ...
自由詩
10*
05-9-1
深海魚
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芳賀梨花 ...
自由詩
8*
05-9-1
女体についてのオマージュ
-
芳賀梨花 ...
自由詩
19*
05-8-29
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