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ポッカリからりと晴れた日に
ぼくらは浜辺に横たわり
あなたはぼくの胸に聴診器をあてて
―ふむ 聞こえませんね
などと呟いて
いきなり後ろ手に持っていたハンマーを
胸に目掛けて振 ....
抱き上げられない重さを掻き毟り
沈みきれない深さに溺れ
空を見上げれば死ぬ深海魚の瞳を見れば
次元を違えるように
月を二つに割っている
音と言葉との交尾の連続に
時は入る余 ....
士狼(銀)さんのshuさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「象牙の太陽」
-
shu
自由詩
13
05-11-16
「月触」
-
shu
自由詩
6
05-11-16
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