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原型を留めずなおも崩れ行く四季の巡りてまた一巡する


六歳の少女の頃の思い出の中に転がる私の靴下


ビー玉の裏の光りに舌をあて花火が上がったことにも気づかず


鳥を追う指先 ....
下駄の音に合わせて手玉そらに舞う犬と私の居ない季節に


詰襟が食い込む首で油揚げ拾う原っぱ葬列の順


右耳に綺麗なものだけ詰め込んで昨日覚えた公式で解く


張り付いた理 ....
ソマリさんの捨て彦さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆく- 捨て彦短歌105-11-16
少女って地獄- 捨て彦短歌405-11-10

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