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四角い窓から見える蒼穹がどこまで続いているのだろう
そんな事にいろいろ思いを巡らせては外の世界に憧れを抱くんだ
僕はキミみたいに自由にはなれないから
空想で創り上げた硝子の街を歩く事しか出来ない ....
どうしてそんなに早足で歩いてるの
どうして誰かに追い越されると焦るの
僕の横を俯き加減で通り越してゆく人たち
何も言えず誰かが敷いたレールの上
立ち止まらずに歩いている

疲れたなんて言え ....
僕たちの住む世界には
沢山のものが溢れ過ぎて
何を選べばいいのか判らない
手に取っては捨てて
また違うものを探して歩く

どれも輝いて煌いて
何も劣ってはいないのに
この中から一つだけ ....
THANDER BIRDさんのAKiHiCoさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
硝子の街で- AKiHiCo自由詩206-8-2
みち- AKiHiCo自由詩406-6-27
氾濫- AKiHiCo自由詩406-5-5

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