すべてのおすすめ
タイトルに「あなた」なんて使って気恥ずかしいのですが、
なんかそういう気分なので(笑)。
さて。
蘭の会(http://www.orchidclub.net/)の「ふみばこ」というコーナーに ....
自分の趣味で申し訳ないのだけれど、女性の書く詩が好きだ。
女性詩、あるいは女性性を持った詩、とも呼ばれるそれらは、
目に見えているのに決して触れられないもののような気がする。
贖 ....
なんつーかこうこのフラットな光る画面の中を横切っていく情報のなかに含まれる暗号
みたいななものを切り取っていると
嘘をくっつけていいのかここにとか
これが本当の事だろうがこれが
みたいな
ど ....
詩を読んだり批評書いたりするときの話。
その作品に対して「それはどこで笑うのか」って思う。それはどこで泣くの
か、それはどこでグッと来るのか、それはどこで頬を染めるのか、どう言い換
....
■宮澤賢治
さて、先日図書館で宮沢賢治を借りてきたのです。ネットで詩をはじめた自分にとってあんまし本てのは食指が動かんかったわけです!!!!(ダメすぎ)面白いくらい詩を読んでないわけなのですが ....
『ある日、やってくる野性(ワイルド)なお母さんたちについて』
著者名:三上その子
出版社:まつ出版
定価 :1,200円(本体1,200円+税)
日曜日、 ....
笑うカスタネット
I
石原大介さんの詩を読んでいる。石原さんは、そう言うことができるとしたら、短歌を
よくした。そう言えないという人がいらっしゃれ ....
まずはURL、
チアーヌさんの書いた詩「かわいい匂い」は下のリンクから読める。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=20788
それからお断り、私の ....
こうした追悼文をしたためようか、迷いました。きっと誰かがそうしてくれるであろうし、昨日今日の出来事だったから、心のブレを伴うほどの時間であるし、言葉も掬っては零れてしまうだろうと、思いを巡らしていまし ....
天涯くんと鳩子がカーサ針山で暮らし始めたので、わらび餅を持って遊びに行った。
玄関から枯れた草が、半分ならオブジェなのに居間までのびていたのでもう帰りたかったが
「お花見に行きたい!」と鳩子が言 ....
国会図書館の蔵書を燃やしてしまえ
もっと分かるようになる
百年前の芸術なんて、
今生きている俺に一つも役に立たないじゃないか。
オレはボードレールとランボーと中也とキン ....
{dl}
{dt}いとう [23:02:23]{dd}いどー。
{dt}枕元京平 [23:02:34]{dd}イドー
{dt}片野晃司 [23:02:44]{dd}はやいないとうさん^^;
{ ....
ぽこぽこ。と気泡が浮いていく雨の日の窓拭き。はいつまでも終わらない雑巾がけに苛々して爪先で突いたガラス。に途端現れた大きな目玉に窓拭きは睨まれ。窒息。するかわりに、するする。と咽元につっかえた釣り糸 ....
先日、午睡機械さんが私の詩をひろげました。彼との出会いは、一遍の詩『遠い自殺』に関する対話からと振り返られます。いつも感じることですし、あまり大きな声で伝えることでもないのですが、引き寄せられてし ....
*女性の方は、好きな殿方で悲しい思いした時、ちょっと写真を撮ってみてください。水死体のような顔になりませんか?
お付き合いをしているカタワレに、世の女の子が怒り悲しむのはほとんど女ごこ ....
批評だ批評だ批評が必要だとネットで吠え続けて、おそらく数年になる。私自身は、地方同人詩誌での合評会や蘭の会内部でのわずかな批評と、詩集そのものに対するいくつかの批評をのぞき、自分の作品に長文の批評をネ ....
1
わたしは部屋中の時計の針をとめました
ごめんなさい、毎日の生活に、疲れてしまったのです
今日は、朝は早く起きました、そして歯を磨きました
掃除をしました、洗濯をしました、近くの ....
報道ステーションを見ていたら、イラクで誘拐監禁された三人のうち二人が記者会見に応じていた。という書き出しだとニューススレに書けこのやろーと言われるかもしれないが、私はニュースの話をしたいわけではない。 ....
この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」ほかいくつかの作品と、「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたものです。
「凪の日」
http://po ....
「袖道」
読者の誤解を恐れずに言いますと、
読むと不快感を感じさせる詩というのがあります。たとえば、プチブルな(この言葉はも
う古語になってしまいました。あなたが、街角やキャンパスで大富豪の ....
仕事以外で
誰とも話せなくなった。
植木鉢に名札をつけた。
「人は愛し合っていないと生きていけない」という映画の台詞
「一人暮らしの女が猫を飼ったら終わりだ」という雑誌の記事
野良猫のわ ....
*カンチェルスキスさんと連散文をはじめることにいたしました。
序章として
「ラブストーリィと現実」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=7964
....
くるくるまわる君
椅子に座って 腿とふくらはぎがくっついた君の部分
遠くから見ると薄いのに 近くで見ると厚い 君のくちびる
目の下から顎にかけて、平坦な肉の君
携帯ストラップについたお金持 ....
立ち食いスパゲティ屋のことを生まれて初めて考えた。立ち食いとくればうどんだ。立ち食いときて、アインシュタインとくれば、それは立ち食いアインシュタインのことだ。まあ、アインシュタインが ....
便座泥棒という言葉はおれが今思いついた言葉だけど、そんなものを盗んでどうするんだろう。便座カバーを盗むんじゃなくて、あの馬蹄みたいな形をした便座オンリーを盗み走り去る泥棒。便座カバーを盗 ....
例えば、あなたの背後でペチッという音がしたら何を想像するかと言えば人それぞれだと思う。これだけ人がいるんだ。ハマチが少々高くてもいいだろう。だから、おれは自分の生き方として安易な答えなど ....
カレーのことを考えると涙が止まらなくなる、という人がいてもおかしくない世の中だ。なんで泣くんだろう。泣く理由なんてどこにもあるかいや。泣きたいから泣くんじゃいと知り合いの岸和田出身の ....
ミミズには裏表があって、裏側は表に比べてちょっと色白で、ミミズは裏を下にしてないと這うことができない。こういうのこそ無駄な知識というべきで、ミミズを実際に手にとってみたひとは知ってるだろうし、ミミズな ....
注:すいません、冒頭から注。こちらは、苦しい時、ちら、と考える類のものです。思い込むことは非常に楽だ。何かに偏るのは楽だ。決めてしまうのはもう動かなくていい気がして楽だ。この後の文章のように、いつもい ....
{引用=以下の文章は2001年春に書いたものに訂正加筆したものです。}
ふっと思いついて、『新潮世界文学辞典』で「フェミニズム批評」を引いてみた。1990年版だからわるいのかもしれないが、そういう ....
nm6さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(50)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩という“表現”を選んだあなたへ
-
いとう
散文(批評 ...
59+*
08-3-17
かやのなか
-
いとう
散文(批評 ...
18*
07-6-1
詩とかについて
-
モリマサ ...
散文(批評 ...
6
06-10-30
それはどこで笑うのか
-
Monk
散文(批評 ...
37
05-4-2
宮澤賢治に寄せて
-
嘉村奈緒
散文(批評 ...
53*
05-1-21
(批評祭参加作品)『ある日、やってくる野性(ワイルド)なお母 ...
-
いとう
散文(批評 ...
3
04-12-16
笑うカスタネット
-
m.qyi
散文(批評 ...
7*
04-11-10
チアーヌさん「かわいい匂い」に関する私見
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
31*
04-10-27
(追悼文)石原大介さん—『だんすがすんだ』を傍らにして
-
バンブー ...
散文(批評 ...
9
04-9-29
牢の花、めめぞ群
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
3
04-9-23
雑記
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
11*
04-8-8
リアルタイム会議室ログ7月4日
-
片野晃司
散文(批評 ...
6
04-7-4
窓拭き
-
生田
散文(批評 ...
3
04-6-28
「迷いというもの」返信/午睡機械さんへ
-
バンブー ...
散文(批評 ...
7
04-6-9
ど○えもん
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
5*
04-5-29
やりたいことがあるんです
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
30+*
04-5-20
時計
-
ワタナベ
散文(批評 ...
10*
04-5-4
ベロ出しチョンマに投げキスを
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
04-5-1
風のうしろに風はない
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
04-4-30
「袖道」
-
m.qyi
散文(批評 ...
4
04-4-2
男性と女性のあいだ
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
5*
04-3-12
訂正と放熱のあいだ_
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
4*
04-2-26
ラブストーリィと現実
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
8*
04-2-24
クアラルンプールのけぞる
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
3*
04-2-14
日曜日には坊主頭がお勧めです
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
4*
04-2-13
セメダイン買い占め命令
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
4*
04-2-11
観覧車が燃えてるように見えたのは夕陽のせいだった。
-
カンチェ ...
散文(批評 ...
3*
04-2-10
虫も殺さぬ
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
9
04-2-1
若くて人間関係に苦しむ方へ
-
山内緋呂 ...
散文(批評 ...
2*
04-1-16
雑感&書評『テクスチュアル・ハラスメント』
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
03-12-29
1
2