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一片のことばに、
色がなくても、
それでいい。
一編の詩として、
彼らが息づいていれば、
それでいい。
どんなに醜い、
汚物であっても、
それで ....
遠ざかる。
交わった足下の影は、
ゆっくりと離れ、
別れてゆく。
やがて、
影は消え。
水溜まりだけが、
きみを残している。
わすれない。
....
屋根裏から、
聴こえてくるあの音は、
きみが還ってくる、
その足音なのか。
紅茶を淹れて、
待っている。
きっときみは、
冷え切っているだろうから ....
ぴょぴょがあふれたら、
もうきせつです。
ばすけっとにつめこんで、
のはらにでおでかけしましょう。
みんなまっていますよ。
さあはやくじゅんびをして、
....