すべてのおすすめ
目の前を足早に通り過ぎる人々
僕なんて視界にすら入らないみたい
淋しいのは慣れっこだよね
ゆいいつ差し伸べられた手
温かくて大きくて
淋しいのは慣れっこなのに
不意 ....
とても独りじゃ持ちきれない荷物
「持ってやるよ。」って
ひょいとかついで
私の半歩前を歩くあなた
きっと顔は苦しそうなんだろうけど
背中は大きくて
とっても ....
「たいして格好よくもないし金もないし
これといってとりえもないのに
なんで俺みたいのと一緒にいるの?
どこが好きなわけ?」って訊くから
「あなたのそういうとこ。」って答え ....
あなたの話はいつも難しくって
私にはよく解んないけど
とっても楽しそうに話してるから
見てるだけで笑顔になっちゃうんだけど
でもたまには私の話しも聞いてよね
....