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 僕はキノコ

 魔法使いのおばあさんに

 呪いをかけられて

 キノコになっちゃった

 深い森の中で

 ぽつんと

 日陰に佇んでる

 最初は戸惑ったけど

 ....
 遅すぎたかもしれない出会い
 僕は遠回りしすぎた
 時刻票なんてみてなかったから
 終電に乗り遅れた
 歩いて帰らなければならない
 誰もいない深夜の曲がりくねった道
 それでも
 ....
 今日は君が生まれた日
 たくさん並ぶ花を見て
 かわいい花を見つけたよ
 
 そんなに豪華じゃないけれど
 君にぴったりな気がしたよ

 その花を
 プレゼントしたら
 君は喜 ....
 ときおり隣りのおやじは
 歌い出す
 ムード歌謡とかいうやつを
 でも別に嫌いなわけじゃない

 とりおり隣りのおやじは
 大声で電話で話す
 玄関先で出会うこともある
  ....
 遠くにいきたい
 遠くにいきたい

 ささやく声にみちびかれ
 この髪の毛を風になびかせ
 かろやかな足取りで
 時に立ち止まり
 光りと影のおりなす景色を眺めながら

 遠く ....
 悲しみのうちに少女がいた
 少女はなにも語らない
 その少女の秋が終わろうとしている

 彼女のむねの内にはたくさんの
 こぼれおちそうな夢がたくさんあった
 
 こころなきものがその ....
 最初に詩を投稿していた頃は自然に頭に浮かんだまま詩を書いていたのですが、ほぼ毎日詩を投稿しているうちにもっとポイントが入る詩をかこうと推敲しているうちに自分らしい詩が書けなくなってしまった。他のメン ....  詩を書いて評価されないとなんだかむなしい気分になる。自信作は大抵評価されない。投稿してすぐにポイントが入っているととてもいい気分になる。逆に0ポイントままだと気落ちしてしまう。僕の実力はたいした ....  朝 起きると 置手紙

 内容はたいした事じゃないけど
 
 急いで書いてる姿が

 目にうかぶ

 白地にピンクの文字
 
 ただ一通の置手紙が

 僕を暖かく包む

 ....
 この目で見てきたもの
 この胸でかんじてきたもの

 そして、僕なりに答えをだしてきたもの
 それは、誰にも犯されないものだ

 間違いはあるだろう
 誤解もあるだろう

 生きる ....
ある広い荒野の一角に象さんの家族が住んでいました。象さん一家は仲良しでした。そして、幸せでした。
 それには訳がありました。先祖代代受け継がれているまあるい形をした石の宝物を大事に拝んでいたから ....
 
 朝おきて、虚脱感に襲われていた
 恋人と別れる夢を見たせいだ 

 恋人の飼ってる犬が この世を去った
 僕は北窓の薄暗い部屋に住んでいる

 仕事をする気になれず貯金も使い果たし ....
山を駆け 風を纏い

 花を愛し 詩を歌う
 眠れない夜は 僕は数を数える
 友達の数 幸せの数 苦悩の数 罪の数

 とどまる事を知らない 僕の心の渦潮は
 紫の夜の中で 体温を上げてゆく

 何もしらない 恋人は不思 ....
千波 一也さんの炭本 樹宏さんおすすめリスト(14)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕はキノコ- 炭本 樹 ...自由詩5*05-12-9
星の降りそそぐこの街で- 炭本 樹 ...自由詩705-11-18
ガーベラ- 炭本 樹 ...自由詩3*05-11-1
別に嫌いなわけじゃない- 炭本 樹 ...自由詩9*05-10-30
遠くに行きたい- 炭本 樹 ...自由詩5*05-10-29
揺れるだけ- 炭本 樹 ...自由詩505-10-18
詩がかけない- 炭本 樹 ...散文(批評 ...8*05-10-16
パソコン中毒- 炭本 樹 ...散文(批評 ...1405-10-7
一通の置手紙- 炭本 樹 ...自由詩205-10-4
裁き- 炭本 樹 ...自由詩2*05-9-28
象さんの宝物(童話)- 炭本 樹 ...未詩・独白1*05-9-25
弱音を聞いてください- 炭本 樹 ...自由詩9*05-9-24
自然児- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-23
生きる_生きる- 炭本 樹 ...自由詩5*05-9-18

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