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ああ

どうして

女の子と

おしゃべりするだけで

こんなに

心が

うるおうの
I keep a parrot
that have vivid feathers.

Into a cage.
The parrot is heared my voice
that I h ....
こころはいつも ゆれていて

いつのまにか ゆれていて

いつ とまるとも わからぬまま

ゆらゆら ゆらゆらゆれつづけて


あすになれば きっと

あさになれば き ....
きれいな音楽だとか
物語が
ささえになること

ぜんぶひとから生まれたなんて うそみたい
ひとは まだ じょうずに好きになることができない



うけとめる心の
線の細さは
 ....
わたしは宇宙人を見つけた
自分でそう言っていたから
たぶん宇宙人なんだと思う

宇宙人はロックバーのトイレで煙草を吸っていた
フロアが混みすぎていたからだと思う
ずいぶん痩せているから
 ....
うつむかずに
かおをあげてあるこう
うでをふって
まえにすすもう
って
だれにおそわったわけでもなく
いきてきた
すわりやすそうなきりかぶも
きれいなこいしも
ふみこえて
たど ....
伸びた髪が視界を遮る
一瞬 目を閉じ
吹き抜ける風

潮の香りを探す
どぉんと岩に打ち寄せる波
白い泡が風に混じり
こちらへ届く前に消える

今日の空は青い
波が作る白い泡のように ....
世の中意地悪くできている
心の隙間を狙ってくるなんて
ずるいね

諦めた頃に落ちてくる
目をそらしたら見えてきた
引き返しかけてぶつかった

目を凝らし耳を澄まし
ひたすら執着し進ん ....
かなしみが

すこしずつ こりかたまって

そうやって できた石は

どんな色してるでしょうか

にごった 灰色だったりすると

いやだな

すきとおった 青い色なら

い ....
なにかやりたい

なにもできない
{引用=あなたへの
熱い思いは届いてるはずなのに

あなたはいつも
涼しそうな顔をしていますね……}

扇風機は、現実を見たくないのでしょう
首をぶんぶん振ってます。
少年が指差した向こうから

手を繋いでやってくる 暗い空

雲が沈んでいく 

坂を登った先を

僕は手を併せて この暗い大空を迎える
日が落ちて 暗い川に
すう とよぎる物がある
魚のひれに
背の高い草
それから
釣りのおじいさん
長い棒で
水をかき
橋をくぐる

なにがみえるのか
なにがきこえるのか
波紋と ....
生きるときも死ぬときも
私はいつも あなたと共にいます
この生命は あなたと出会うためのもの
あなたが傍にいることが
私の生きる道にある幸せです
たとえ背に矢を打たれても
あなたが生きてと ....
梅雨の雨にキスをして、
みなさんじめっとさようなら。

空っぽ空にキスをして、
みなさんからっとさようなら。

太陽の果実にキスをして、
みなさんおいしくさような ....
同じになったためしがない
あなたを

追いかけて
私は走る

不等号の
その向きに

あなたを追って
時を刻もう

光と影のこの世界の時を

光の記憶はうれしいことや楽しいことで

影の記憶は悲しいことや辛いことで

共に忘れず刻んでいこう

永い時を過ごしても色褪せないように
 ....
ゆっくりと時は流れていきます
指の間をつたって わたしとあなたのあいだ

海の音が聞こえませんか あと、優しいうたも

夏の虫がよこぎります わたしとあなたのあいだ

意味もなくないてし ....
どのくらいの広さで降っている雨なのか
心は探りに行く
夜に出てゆく

けれど心は気持ちでしかないので
体の外のことは何も感じられない


雨の立てる匂いの遠さと近さ
水の滞空時間
 ....
遠くにいくあなたを
わたしは深呼吸で静かに見ていた
興奮しないでと
自分に言い聞かせながら

ベッドの中でわたしがあなたをみつめても
何も見つけられなくなったのは
あれからすこしまえ
 ....
これまで
受けた
ココロの傷
あなたに
優しくされるたび
ひとつひとつ
消えていく
あと少し
もう少し
あなたと
一緒に
時を過ごせたら
私のココロに
咲く花は
綺麗に
 ....
列車は橋の上を走っていた 
海を渡る

私が見たのは真下に広がる汚れた海

あなたが見ていたのは
遠く遠くの水平線
いま泣いたら
なぜかもう二度と
笑えなくなるような

そんな気がしたから
空に向かって入道雲を
ググっと睨んでやった

まひるに嘘をついたりしてはいけません

善良なあたしは
 ....
むかし

一年に一度しか逢えない
ひこぼしとおりひめは
可哀想だとおもった


いま

一年に一度必ず逢える
ひこぼしとおりひめを
うらやましいとおもう
僕は何とたずねれば

キレイなキレイなビードロの
すっからかんのがらんどう

光があたれば透きとおる
光があたればはねかえる

僕は何とたずねれば

光がなければがらんどう
すっ ....
人は弱い生物だ
故に
誰かに
愛されたり
誰かを
愛したりして
自分の
存在を
確かめている
あなたは

誰を愛し
誰に愛されてるの
僕は
今でも
あなたを愛している
 ....
バスルームの飾り棚に
置き去りにされていた
JAZZの香

蓋を開けた刹那に
よみがえる記憶

ああそれは
一年も前のことで
そういえば私は
まだ泣いてもいなかった
そろそろわたしたち、逃げる準備をしましょう
滅びてしまうものたちに囲まれて
この瞬間にもわたしたちの無垢も侵されてゆくのです
黒と灰色の崩落があなたの背中で始まっている
羽根という羽根はすでに ....
虹のカケラ探して 
一人たたずめば
なつかしい道
琥珀の光
思い出してみれば
ふるえてしまう背中

重なった指先
虹を宿して
止まった歯車動き出す
白く閉ざされた世界
{ルビ朱= ....
押し寄せてくる波
セピアに染まらない記憶
誰も助けてはくれなかった
今でもフラッシュバック
華麗なダンスで私を慰めて

寡黙に待ち続ける憧れの日々
先に光さえ見えないけれど
空想でもい ....
葵 悠貴さんの自由詩おすすめリスト(61)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
すいませんやっぱり男の子です- みもる自由詩6*05-7-31
The_vivid_parrot_(綺麗なオウム)- kw自由詩3*05-7-29
こころ- Ree.自由詩305-7-28
そして_また_あしたもいきていようとおもった- コトリ自由詩17*05-7-24
わたしの宇宙人- チアーヌ自由詩1905-7-23
うつむかずに- アンテ自由詩4*05-7-22
- ノクター ...自由詩7*05-7-21
幸運- スプート ...自由詩3*05-7-21
どんな_いろ- こむ自由詩8*05-7-17
いまのわたし- 逢坂桜自由詩4*05-7-16
扇風機- くしゃみ自由詩9*05-7-15
暗い空- 佐藤伊織自由詩3*05-7-14
暗い川- 竹節一二 ...自由詩1205-7-13
蝶々- 桜 歩美自由詩3*05-7-12
「_さよならさんに、さようなら。_」- PULL.自由詩8*05-7-12
不等号(改訂版)- umineko自由詩7*05-7-11
時を刻む- 夜月 深 ...自由詩3*05-7-11
すず、しい- 自由詩4*05-7-11
雨の日のアメリア- 小池房枝自由詩2205-7-10
ベッドの中でわたしがあなたを見つめても- 自由詩4*05-7-10
ココロの花- 小倉 夢 ...自由詩305-7-10
目線- Kana ...自由詩4*05-7-9
まひるの嘘- 落合朱美自由詩12*05-7-3
七夕- フォマル ...自由詩10*05-7-2
ビードロ- Tシャツ自由詩205-7-1
- 小倉 夢 ...自由詩205-7-1
- 落合朱美自由詩17*05-6-30
逃走季節- 鮎川自由詩405-6-29
Cross_Dream- 春日野佐 ...自由詩3*05-6-28
鮮明- AKiHiCo自由詩305-6-27

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