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綺麗な夕陽の見れる丘の上で

ぼくは夕陽とにらめっこ

上着のポケットの中に入っていた

コンビニのレシートが何かの弾みで

落ちてきた

それを役に立てようと

したわけはな ....
嗚呼青春の日々が

ゆっくりと螺旋階段を

登っていっているけど

必ずこの階段に

終わりがあるってことぐらい

ぼくは知っているよ

ならこの時間を楽しく

生きていく ....
朝起きたら

昨日の夜降っていた

雨も止み

雲一つない晴天が拡がっていた

昨日干せなかった洗濯物を

一気に庭に干した

爽やかなTシャツが

風になびき

洗剤 ....
ここはどこだろう

周りには鏡しかなく

あとは惨めな僕が一匹

沢山の鏡に囲まれた僕は

その透き通った鏡にはいっさい

写っていなく

ただそこには

誰かの影だけが
 ....
もう気付いてるよ

君はもうぼくの手の届く所に

居ないってことは

自分が一番知ってる

今日も部屋で誰も座っていない

イスに目を向けて

途中なでキャンパスに ....
僕とキミはこの複雑なコンピゥーターの

中で知り合った

この何億人のなかで僕とキミが会う確率は

ほとんど奇跡なんだ

そして二人が結ばれるのも

ほとんど奇跡だ

だからぼ ....
ポチャンと天井から

水滴が落ちてきた

湯気が拡がった

お湯の入った水槽の中で

ぼくは体育座りして

悲鳴のようなため息を

一つ吐いた

横に置いていた砂時計がゆっ ....
君はもう見えなくなってしまった

昨日までいつでも手の届く距離にいたのに

なんでかな

今では君はどこか

遠く遠くに行ってしまっているように

感じ取ってしまう

今聞こえ ....
ふと気が付き

腕時計を見ると

もう5時

公園で無邪気に遊んでいた子供たちは

母親に手を引かれ

友達とバイバイをして

自分の家へとかえっていった

ぼくにも昔は帰 ....
今日も何にもなく

サプライズが来るわけでもなく

いつもの風景を見て

いつもの夢を見て

ぼくはまた明日の朝日と

挨拶を交わした

マフラーを首に巻いて

パーカーを ....
雪が降る道で

ぼくは初めて孤独を知った

いつもならぼくのすぐ横に

肩を並べていた君は

いまはぼくじゃない

男と肩を並べて歩いているのかな

しょうがないね

ぼく ....
なんかもうどうでも良くなった

15歳のぼくは今受験戦争のまっただなか

ほんとに灰色の空が拡がっていた

推薦は僕だけ落とされ

私立も片方落とされ

そして今ぼくはインフルエン ....
古い廃墟になった工場の

今にも壊れそうなイスに腰掛けて

割れているガラスの窓から

うっすらと見えた

夕陽に心をいやして

このような不気味な場所にも

愛や感情が

 ....
アイスバーンの道を

一人むなしく歩いていた

いつもの風景いつもの時間

いつもの場所なのに何故か

ちがう世界に見えた

ガラスの瓶を拾って

思いっきり地面にたたきつけた ....
君が行った

「愛してる」って言葉で

どんなに勇気が湧いてきたことか

これほど人に勇気をくれる魔法は

この世にはないだろう

君はプリンセス

城に閉じこめられたかわいそ ....
今日も明日も明後日も

ぼくは何かを捜し続けるだろう

何を捜しているのも忘れ

そしてその忘れた物を捜して

それが永遠に続いていた

ぼくの捜していた物はなんだっけ

子供 ....
夕方のあるところの

ある場所のあるアパートの

ある部屋で紅茶をちょびちょび

飲みながら今にも

沈みそうな太陽を眺めながら

テレビに写っている

くだらない番組に飽き飽 ....
デジタルワールド

この世界はもう0と1で

できている

コンピューターのように

人はもうこの麻薬のような世界に

もう昏睡状態

頭上を行き交う音はみんなノイズにしか
 ....
朝の光がレースのカーテンから

うっすらとのびてきていた

なんでこんなに朝の光は

気持ちがいいんだろうか

そう思い湯気が出ている

コーヒーを口に含んで

舌で味わった
 ....
子供頃よく夢に出てきた町

そこは名前もない住民はほんの少し

僕だけのパラレルワールド

ぼくはそこであの人にあった

美しい人でなんかテレビに出て来そうなくらい

美しかったこ ....
もうすぐぼくは旅にでるよ

何にもなく

宛先も書かれていない

手紙だけを頼りに

ぼくは昔のアナタを思いだして

排気ガスにまみれたこのどぶ臭い

町を今日でる

古ぼ ....
ゆっくりとぼくの心臓は音をたて

ぼくの生きている証明になる

苦しいときも悲しいときも

ぼくは何かにしがみつくわけでもなく

何かに助けを呼ぶわけでもなく

嗚呼落ち葉を拾い
 ....
暗い夜道をひとりぼっちで歩いていたよ

信号も黄色のまま点滅してて

だれもいない

なんだか世界で僕だけが

生きているみたいだな

ぼくはただこの世の

本当のすがたが見た ....
訪れた場所は

かずえきれない

弱いぼくは

暗闇の中で

背伸びして

自分の存在を証明を

認めてもらおうとしていた

ぼくのフロッピーディスクには

なにもなく ....
太陽が顔出した

ぼくらはまだ夢の中さ

それでも時は流れている

確実に少しづつ

登校中に道ばたに咲いた

綺麗な花を見つけました

だけどその花には名前もない

花だ ....
今日もぼくなんかのように

この世に不安の居る人はいるのかな?

ぼくはいつもアウェーゲーム

でたらめおわらさせた

ぼくの頭はつねにアプゲール状態

悲しいけどコレが現実

 ....
何時までもこのままの

ぼくはコレではダメだと分かっていた

分かっているのにね

行動に移せなかった

僕の未来を手作りの望遠鏡で

スコープした

僕のゾーンには何もなく
 ....
いつもごろごろったく

僕の苦労も知らずに

僕の猫はひなたぼっこしていた

ああもうなにしてんだかな

外ではなんだか色々なことが起きてるのに

殺人やら誘拐やらテロやら自爆やら ....
大量のノイズが流れる

真っ暗な部屋で

ぼくは耳を押さえながら

必死に絶えていた

ぼくはずっとこの部屋にこもっていた

そとは輝いて希望に満ちてた

だがそれは表の顔
 ....
恋月 ぴのさんのこめさんおすすめリスト(209)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕自身の紙飛行機- こめ自由詩406-3-4
青春- こめ自由詩206-2-27
朝の洗濯物- こめ自由詩606-2-23
存在- こめ自由詩306-2-21
君の絵を- こめ自由詩306-2-19
コンピゥーターのなかで出会った人たちへ- こめ自由詩506-2-17
お湯の入った水槽の中で- こめ自由詩7+*06-2-16
はかない思い- こめ自由詩406-2-14
今も昔も変わらない- こめ自由詩206-2-13
小さな春- こめ自由詩10*06-2-12
むなしさだけ- こめ自由詩406-2-11
受験戦争- こめ自由詩7*06-2-9
人それぞれ好きな場所- こめ自由詩606-2-4
一人遊び- こめ自由詩406-2-4
迎えに行くよ- こめ自由詩306-2-3
捜し物はなんだっけ?- こめ自由詩306-2-1
夕陽にさよらなを月にこんにちはを- こめ自由詩206-1-31
世界はデジタルを求める- こめ自由詩306-1-30
早起きの朝日のシャワー- こめ自由詩406-1-29
僕が見た夢の中の世界、皆さんはどんな夢を見る?「完成バージョ ...- こめ自由詩2+*06-1-28
アナタの夢を見た放浪者- こめ自由詩406-1-28
宿無し- こめ自由詩306-1-26
冬のある場所のある人の独り言のメルヘン- こめ自由詩306-1-23
サイクル- こめ自由詩206-1-22
太陽の唄- こめ自由詩206-1-20
アウェーゲーム- こめ自由詩206-1-18
ゾーン- こめ自由詩106-1-14
- こめ自由詩206-1-7
悪魔- こめ自由詩206-1-5

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