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東京、
その日もひとりで
幡ヶ谷の太陽と
馬鹿みたいに重い、
心細さを背負って
唇を噛んでた
夏の
だれるような湿度と
車の排気ガスと
肌に纏わりつく
人間、の ....
きみをひらくと
なかから ちいさなきみが
ぽろぽろと はだかのままで
たくさんの 砂金のようにこぼれて
たくさんのきみは 少しはずかしそうに
ひざをかかえてる
....
フユキヱリカさんのはらだまさるさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
三十二行
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はらだま ...
自由詩
30*
07-3-16
きみをひらく
-
はらだま ...
自由詩
30*
07-2-28
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