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夜明け前に呼吸が足りなくなって
遠い地名を呼びながら目が覚める
ほんの、少し前まで
そこにあったはずの夢に
花を、植えたい
声の鳴る丘、霧降る峠、新しい駅の三番線
いつか出会ったような
 ....
あの人へ
何が、残せますか
つぶやいた言葉には、行方がありますか




いつも夏には
揺らめいて、薄れていくものが
近くにも、遠くにも
留めて
確かにそこに居たはずの
陽炎の ....
逢坂桜さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花を植えたい- 霜天自由詩1406-2-21
夏の奥、油性の足跡- 霜天自由詩1106-2-7

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