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気が付けば、漂流している目覚め
手を伸ばすその先
十センチメートルで
落ちるばかりになっていて
とりあえずここに、漂っている


どうやら
世界の端は滝になっているらしい
落ちてしま ....
やがて、それはゆっくりと始まる

誰も気付かない視点の高さ
から、夜は上昇していく
もう僕らは沈み込んでいる歩幅
もがくよりも深く落ち着いたリズム
呼吸はあちこちで燻っていて
平面に広げ ....
コマキさんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
漂流- 霜天自由詩1005-5-29
遠浅の日々- 霜天自由詩1505-5-25

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