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掴み損ねたよ 淡くない何か
{引用=
甘い星
甘い星たちを食べたのだ
}
一夜毎 星のない夜を 見上げては
甘さを増して 綿飴羊
見つめ合って私ではないのがあなたです
目が覚めて一言目
やさしく囁いた
青い夢を見ていた気がする
一日の始まりに飲む苦いコーヒーが
私の中に少しずつたまっていく
あなた ....
だれかが 言いました
「言えない言葉をたいせつに 」
するとあかないはず の ドアが
ぱたりと
ひらきました
明後日、
水曜日
すいようび
すいようび
....
今日の空はぬかるむ
沈むように空に立って
私は天空へ
憤りを捨てに行く
例えば今日で
例えば高校時代が
例えば終わるとして
例えば今日で
例えばあの日常が
例えば終わるとして
{引用=
(ち、ちチ、チチち、ちti)
(チ、ちきュ、地球の、ちキゅ ....
桜/が
咲いて/いる
色/素を失った
少女の/(染/み)の/いと、おし/ さ
吸い込まれた/瞳/と深呼吸
/数秒の(儀式)/
殺生/の真理が咲き乱/れ
接吻/の ....
食卓にいて良い顔じゃない。
明らかに二、三人?ヤってる"顔だ。
僕は気づかれないようにそっとテーブルから離れて母に言った!!
「お母さん、し、醤油を!!!」
....
おっきいの一つで250円
ちいさいのが一つ200円
「おばちゃーん、おっきいの一つちょうだい」
「あら、小さいのしかないみたい
2つで300円にするけどどう?」
「うーん、じゃあそれで ....
いつか彼の匂いを忘れることを
否定は出来ずに
私はただ台所に立って皿を洗っている
泡を水に流しては
交わした言葉の残影を何処へ置いてきてしまったのか
思い出せずに
いる
まるで
....
ぴったり並んでランデブー
足元なんか見ないで
いつか消える日まで
二人のラヴ 振りまいていくわ
とりあえず ここから出よう
冴えない空気だいつもわたしそう思う
まるで鈍くなったカミソリで作ったような
にせもののメロウ
にせもののヴィジョン
力のないわたし社会と自身をだまくらかして
読み進まない文庫本を片手 ....
/かたつむりの貝には
/
/ /
雨の音が溜まって
/
/
/
....
「どれだ、どれがあいつなんだ!こいつか!」
「ふっ、残像だ。」
そんな水槽。
こんにちは、僕はサボテン2号。
僕は待っています。
こんにちは、僕はサボテン2号。
とうどうせいらさんの半知半能さんおすすめリスト
(16)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
創書日和「淡」_はざま
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半知半能
携帯写真+ ...
3
07-9-28
創書日和「星」_甘い星
-
半知半能
川柳
3
07-7-13
青方偏移
-
半知半能
自由詩
8
06-10-15
so
-
半知半能
自由詩
3
06-10-3
空に立つ
-
半知半能
携帯写真+ ...
10
06-7-19
(タイムカプセル)
-
半知半能
自由詩
1*
06-4-1
花散り
-
半知半能
自由詩
4*
06-3-31
かます
-
半知半能
携帯写真+ ...
4
05-12-8
2つで300円。
-
半知半能
携帯写真+ ...
5
05-11-26
「誰の」
-
半知半能
自由詩
3
05-9-9
並んでランデブー
-
半知半能
携帯写真+ ...
4
05-8-23
空_切り取られ
-
半知半能
携帯写真+ ...
7*
05-2-1
カラスは仰向けに
-
半知半能
自由詩
4*
05-1-6
降りそそぐ
-
半知半能
自由詩
4
04-12-21
ファインディング・ニモ?
-
半知半能
携帯写真+ ...
13
04-12-13
2号
-
半知半能
携帯写真+ ...
11*
04-10-31
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