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toku toku と振動音
なにを感じるの
その小さな心で
やがて想いは想いでへと
日々の木漏れ日のような
優しさに埋葬される
私は首が伸びすぎて
身動きすらとれやしない

電車の壁から穴をあけて首を出している。
風を受けるための帽子を被り。

猫はいつから電車に乗れるようになったのだ。
不遜な態度で時計を眺めて ....
今日は月夜かと思ったら。
空にあいた穴からボトボト蛍光色の液体が流れてきた。

筏でも作ってあの穴まで漕いで行ってやろう。

穴はいくつも空いていき、様々な蛍光色の液が混ざり合って
風景が ....
ヒビノナコナさんの佐藤伊織さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 佐藤伊織自由詩3*06-5-8
- 佐藤伊織自由詩1*05-9-15
月の穴- 佐藤伊織自由詩14*05-6-2

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