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あかん!
そんなうるんだ目でみんといて
かんにん、もう降参や!
恋して 弱くなりました
愛して 強くなりました
向き合って 真実を得ました
あなたとわたしの汗が滴る肌 舌をはわせてあげる
あえぎ声 はてるまで
何もかも とけてしまうまで
夏の日差しをつめた小さなガラス瓶
机の上に ぽつり
砂に埋める勇気もなくて
見せびらかす愛なんて くそっくらえ
語る愛なんて 持ち合わしちゃいねー
でも感じあう愛なら、あるぜ
見えている未来に うんざりし
見えない未来に 不安を覚える
どちらも本当ではないのにね
ダンボールに愛が1ヶ
ワレモノ注意
落とさないでください、くだけます
見上げてごらん夜の星ををききながら見上げてみる
梅雨の狭間の夜空を見上げてみる
あなたも見上げてはらっしゃらないかと、見上げてみる
*YouTube 見上げてごらん夜の ....
風呂で屁をこいでみた
すべてからの自由を約束する泡が破裂する
諸君! 解放だ! 解放だ!!
燕 空をきりとり
風 わたる
空騒ぎの春は、とうに昔
おいらの悲しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ
おいらの悔しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ
おいらがひとのために歌うのをきいたのは、おまえだけだ
ひとりでメソメソ オーケー オーケー
ひとりでプンプン グッジョブ グッジョブ
ひとりでゲラゲラ いーんじゃなーい
月夜の桜にご用心
照らされた花吹雪に心をもっていかれるという
そんな夜はおひとりになりませんように
恋は青短、赤短、猪鹿蝶
こいこい こいこい! こいこい!!
あっ、やっぱ親(彼女)はつぇーや
北の海
冬のモノトーン
旅に出ます、なんちゃってさ
*平成22年3月 詩集「十二色入り」より
言葉を編み
視線を編む
少しは暖かくなってくれたかな
とある娘に、とある感情をいだき
とある表情に、頬を赤らめる
とある私
メールに添付されてきたのは大粒の涙
メールの香りがそれを証明してる
僕は不安をひたかくしにして、返信する
小さく洩れるアナタの声
頬をつたうアナタの涙
そして、愛がまた溢れる
もうちょっと、ちょっとだけ飲ましてな
そしたら
添い寝してあげるね、お月さま
昨日の私は、耐えるだけ
今日の私は、むせび泣き
でも、明日は笑ってやるの
信じなくていい
涙で帳のおりた夜
そんな夜は、信じなくていい
みずいろの雨をききながら床に入ると、雨がふる
ぽっかり空いた穴を補完するように、雨がふる
決して満ちることはないんだけど、それでも雨がふる
*YouTube み ....
雨にとけて流され残ったのは、ちぃっちゃい欠片
ウチがウチであるための、ちぃっちゃいちぃっちゃいウチ
たぶん、もう傘はいらん と思う
雨は平等に降りしきる
あなたにも、わたしにも、
だけど、わたしには傘がない
名残の夕立に
消えていく
あなたが消え去っていく
目がさめると
しぼんだ わたあめ
しぼんだ ふたり
忘れもん、いっぱいしてきたなぁ
でも、どうせやったら
この涙もどっかで忘れてきたかったなぁ
向日葵がすっくと一本
お天道さまにごあいさつ
わたしも真似てごあいさつ
手をつなごうか
心をつなごうか
ねっ
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