すべてのおすすめ
君は最近歌を口ずさむ
歩いてきた距離は途方もなく長く、
希望を持って歩いてきたけれど
どうにもうまく行かないことが多くて
それでも前だけ向いて歩いてきた

君の歩いている道は
君が望んだ ....
歩いている。
あてもなく歩いている。
すっからかんの着のみ着のままで
歩いている。

足下には星屑が輝き
頭上には異様に大きな月が
幾つものクレーターを見せて
垂れ下がっている。

 ....
うまれたときから もっている
だれでも みんなもっている
おおきなたま になるたねを
きみの ちいさなてのなかに
そっとにぎって あたためる

ほんとうに ちいさなこのたまは
すこしずつ ....
忘れられた小さな空がある。

初夏の風を受けて
駅に続くなだらかな坂道を
歩く途中にある
金網のフェンス越しに

名も知らない花の群生
赤紫の小さな花を
背の高い茎にたくさんつけなが ....
桜 歩美さんの……とある蛙さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君の歌- ……とあ ...自由詩21*13-12-12
月夜- ……とあ ...自由詩16*11-6-27
子守歌- ……とあ ...自由詩11*11-5-18
小さな空- ……とあ ...自由詩20+*10-6-11

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する