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ぼくは馬鹿だった

ぼくは天才だった

感じていたのは無力さではなかった

じぶんの有害性を感じていたのだった

ひととはうまく交われなかった

それがぼくを

強くもしていた ....
彼女がたとえ男だったとしても

ゾウだったとしても

ぼくは彼女の存在を愛しています

今朝そう告白して

そういうことだったんだと

はじめて楽になれたような気がしました

 ....
だれかが祈ってくれている


だから祈りをかさねている


まわりを見つめる

まわりを感じる

胸の痛みなくなるまで

まわりを見つめる

まわりを感じる


だれ ....
ピンクと灰色とブルーが混じり合って

あたりがもうすみれ色になっていた

春にちかい風が吹いた

LEDほどのつめたさが鼻を撫でた

きょうの天気がなんであったのか

わからなくな ....
桜 歩美さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
だれにも心配かけたくなかった- 吉岡ペペ ...自由詩1112-9-1
ギフト- 吉岡ペペ ...自由詩1511-11-3
だれかと祈る- 吉岡ペペ ...自由詩1310-5-15
やはり命か- 吉岡ペペ ...自由詩2410-2-8

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