すべてのおすすめ
風と鎖の音のむこうに
草木のまばらな原があり
銀と灰のはざまによせて
静かに蒼をしたためている


夜の生きものが見つめあい
互いの光を聴いている
遠く見知らぬ空にまで
 ....
扉しかない部屋で
君は朝焼けを食べている
朝焼けを食べ終わっても
朝焼けはなくならない
俺が隣で朝焼けを描いているから
なくならない朝焼けを食べ続け
そして君はまた扉を排泄する ....
どん底さんの自由詩おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
想音- 木立 悟自由詩605-4-3
- たもつ自由詩1305-4-3

Home