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流されていく言葉の端にも
空の順列が
少しずつ結び付き始めている
この街にも人は零れていて
青でいっぱいになって、いつか身動きがとれなくなる

沈んでいけるのなら
そこに沈み込みたい
 ....
六月、朝は煙の中から浮上していく
昨日積み残してきたものは
もう何処にもないかもしれないと
溜まってしまった風の中に体を傾けて
もう一度目を閉じていく
泳げない朝に見る夢は
煙った街から突 ....
紫野さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空葬- 霜天自由詩1106-2-8
泳げない朝に- 霜天自由詩1105-6-30

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