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  まるい
  光のとかげ
  うしろから頸を締めた
  深い 叫びのつぶて


  むかしのきみの幻に
  許してほしいと上目を遣った
  とっくに許されているくせに
   ....
  吐気がして
  ねむっていると
  あおい空がみえた

  わたしたちは睦み合いつつ
  観念の ふやけた泥団子に成り果てていたが
  憎しみながら ねむっていると
  吐気 ....
豊嶋祐匠さんの草野春心さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天国- 草野春心自由詩10*19-5-5
吐気- 草野春心自由詩219-3-27

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