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小春日の
短い夕まずめの頃
風を追いかけて橋を渡っていくと
軒下に
うり小僧
てへっ と笑ってはにかむあいつ
ずんぐりでっかい目玉を
ぎょろぎょろさせて
うりのような顔つき

月が ....
告白します。
ぼくは詩の書けない詩人なんです。

歌わず
炎の中の薔薇のように燃えもせず
気の抜けたペリエのような者に過ぎません

涙でいっぱいになった空から
雫が落ちてくるのを見なが ....
しらいし いちみ さんのけんごさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うり小僧_笑う- けんご自由詩505-11-2
詩人- けんご自由詩1405-10-3

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