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裏庭のトマトをもぐようにわたしはわたしになまえを
いくつもつける
(たとえばフランチェスカ、など)
そこにいるわたしテーブルのうえのわたし
わたしがすでにいないところにいるわたし
テーブルの ....
彼女はびしょびしょに濡れた服を着て
この服いいでしょ
といった
ぼくは濡れてるから着替えた方がいいって
いったけど
彼女はそのうち乾くから平気だよと
まったく気にしていなかった
....
小島さんの自由詩おすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
テーブルのうえのフランチェスカ
-
なを
自由詩
32
03-6-18
ババロア
-
よだかい ...
自由詩
18
03-4-25