歯車になってグルグル回る 休みなく回る
僕だけ止まるわけにはいかないよ 壊れてしまう
カラダは動いてるんだし そこに立ち尽くす意味はあるのか
錆びついて駄目なとき お腹が減ったとき
遠い昔 ....
Every heartache
cause me to break apart
and every time I stand tall
I no longer could see
the b ....
錆びた両手で 砂をすくう
そんな行為を繰り返すうち
僕は生きることも死ぬことも忘れ
ただ こうして 此処、という場所にいる
世の中には 神様があふれかえっていた
それぞれを信仰す ....
みぎにねがえりをうったら
ゆめが
ころがってきた
ひだりにねがえりをうったら
ゆめがまた
ころがってきた
ころがりでたゆめは
うずをまき
すぱいらるの
かなしみに
なみだし ....
風変わりねと、きみが手折る果物は、きみの父親だ
父の時代は終わったのよと、きみは柘榴の汁を啜る
いま
この瞬間
どこかのだれかが
すべてを終わりにするためのスイッチに
その指をかけているとしても
この世界が素晴らしいことに変わりはない
雨上がり
鮮やかな緑の葉
蜘蛛の巣に ....
冬雲がカーテンを閉め始めます
夕日は少し嫌な顔をしましたが
季節の仕事なので、今日は早めに帰り支度です
冬の木漏れ日の中で懐かしい歌を聴きました
懐かしくてももう泣けない自分がいました
それが寂しくてそっと瞳を閉じました
太陽が淡く輝いた冬の日のことです
太陽 ....
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