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いつか
遠い昔の夜
暗い海の
浮かぶ月に例えてくれた
何も残さない
わたしの体を抱いて
その透明なまぶたでは
すべてが見えてしまうね と
力なくゆだねる
その体は
いつか
水にな ....
まず手前、そのぎりぎりに
ふちどるように ほしい

こぼれおちるまえの
なみだの ばしょ
たくさんの
ちいさな ゆれ
それはためなければいけない

だえん は まんべんなく
ちりば ....
夏はいつも消化されない、花、を、まとい、非常階段、の、やさしい螺旋のような、身体を締め付けるいくつかのものを、ていねい、に、緩め解きながら、ささやきは枯れながらもつづく。

これは出口なのか

 ....
よさんのあみさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしの体は、あなたを潤すためにできている- あみ自由詩7*04-9-10
らんたん- あみ未詩・独白404-9-4
そんなふうに夏が(仮題- あみ未詩・独白504-9-1

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