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   ふと婦人は席を立った
   向かいの席だった
   ぼくは隅が好きだ
   ぼくは隅に座っていた
   カバンを架けかえようとしていた
   ジャケットのフードがじゃまで
   カバ ....
なんで千切れてるのかな
バス停に蝉のからだがおちてる。
きっと、
もう何回も死んだのだとおもう

リーディングしているときは、
「どうかあなたに触れさせて」と手を伸ばしてる気持ちになる。
 ....
ねぇ 今日は恐ろしいことに気付いたんだ
ねぇ こんな時はどうしたらいいのさ

遠くの空を見てみなよ
ずっと 遠くさ

特に夕暮れには美しく見えるんだ
黒から青から赤へ 色の大行進の空だ
 ....
白熱灯のしたで
チヨコレイトを食べています

すすけた銀色のロバは
いまやにぶい発光体です
若しくは端から、





しゅううう

あなたの燃えるおとです

輝く  ....
蒼い花がすきだよ

キャラウェイ

猫の名前

大きな星が一人いるよ空に

一匹の犬が

死にそうだよ

誰か

聞いている?

わたしの見えない声

蒼い花がすき ....
詩の何たるかを
読んではじめて知る。
しがらみを外れた所で
軽く、愉しんでいる。
軽く。
あけましておめでとう
そして僕たちはそのように死んでいく
あけましておめでとう
死んでいくのではなく殺されていくのだおそらくは
お互いに
殺されあいながら
あけましておめでとう
生き ....
佐久間 肇さんの未詩・独白おすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼくは小岩井ミルクとコーヒーをごくごく飲んだ- 天野茂典未詩・独白805-1-26
AUG.2004_断片- 藤坂萌子未詩・独白10*05-1-26
***- Tシャツ未詩・独白105-1-26
かじつ- オオカミ未詩・独白505-1-25
キャラウェイ- 蒼木りん未詩・独白4*05-1-23
先を越されて- 吉岡孝次未詩・独白105-1-22
2005.1.1- いとう未詩・独白3505-1-1

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