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祭りのごとく花を蒔き
塩を蒔き
くうとなき空飛ぶ鳥に
豆を蒔き米を蒔き
菓子を蒔き食うや食わずの
子らには餅を蒔き
子らは走りきて掴みあい
奪いあい
わらうか
視子は
　.... 　彼女のステージを見た、僕がいる
　彼女のステージに居た、僕がいる

　僕はギターを抱いていた。

　濁った目の天使
　君は熱に浮かされて、ステージの袖に立ち
　蒼い肩から白い腕を覗かせ　....
Ｄｒ．Ｊａｃｏさんの自由詩おすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花蒔き- 田代深子自由詩904-12-3
『僕がギターを抱いていた理由』- 川村　透自由詩504-2-11
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