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みずうみ、の真ん中にたち、わたしはいっぽんの樹になる。

ふいていく風、わたしの身体をつきぬけ、
 腕をのばすと、せかいのかたむきから、はなたれる。

わたしの枝いっぱいの葉たちをそよがせる ....
横浜の学校の帰り、
地下街で買った、
ドルフィンの絵を、
窓にかたむけて置く。
青い海の中、
海面には太陽の光がさし、
ついのドルフィンが、
気泡をだし、よりそいながら、
深みへと潜っ ....
エヴァル-ジュさんの光冨郁也さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
みずうみの樹- 光冨郁也自由詩906-6-13
ドルフィン- 光冨郁也自由詩605-10-2

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