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夜には悲しみがたまるから
片耳にイヤホン入れて
『眠れる歴史』なんてはなしを
聴くこともなく
聴いているのだ
それは真っ暗な海をゆく
ちいさなヨットの儚さにも似て
眠りたいけ ....
裏庭の金木犀や夜の底
秋麗の農道をゆく人として
かたくなな石につまずく秋の土
風に落つ花影追うて流れ星
すぐに泣く
心が弱いからじゃない
それは
繊細なんて言葉でも云いあらわせない
ただ極寒の中でもひとを暖かくできる
やさしい心のせいだと想う
白い笑顔を
一度だけ
み ....
冷凍食品が売れているらしい
物価高騰のなか
一袋五百円以下の価格が
コスパの良さと感じられるという
外食を考えたら
たしかに安いし
冷凍庫に入れてしまえば
いつまでも保存できるし ....
素敵な言い訳を聴かせてほしい
君を嫌いにならずに済むような
この想いが消えないままでいられるような
素敵な言い訳を聴かせてほしい
最高の幸せを与えてくれたのは君だから
その夜 ....
おいくつぐらいだろう、
70は優に超えていて、
80には届くかどうかというような
御年齢の男性の方が、
ウォーキングというには、
少し小走りのような時もある
という歩き方で、
早朝5時台 ....
慰める
声があなたの声だから
泣いちゃダメだとこらえたいけど
空中の
揺れる金魚の尾を眺め
悲しみみたいな街に住んでる
凍らして
食べるプリンが美味しいと ....
図書館へ
向かう時間がしあわせな
ポッと咲いてる小花をみつける
嘆かない
何年まえから誓ってる
恐怖も知らない無念も知らない
ほんとうの
心の光がみえたとき
君 ....
笑うこともできないどしゃ降りの雨
もう
濡れながら歩くしか無い諦めの夜
それは孤独ではなかったか?
そしたら突然
このどしゃ降りの雨より突然
ケラケラ笑いながら
スキ ....
慰める
声があなたの声ならば
きっと もっと 泣いちゃうだろうな
水中に
揺れる金魚を追うように
悲しみみたいな失恋を追う
凍らして
食べるプリンが美味し ....
忘れていたことを
突然想い出すとき
生きてることが恥ずかしくなる
ほどの恥ずかしいことばかり
脳裏に浮かび
浮かびつづける連鎖に
家路への夕暮れの道で
いきなりちいさな笑いを
笑っ ....
レッスンのニュアンスだとかグルーブ感なんて知らずに恋愛していた
エヴァル-ジュさんの秋葉竹さんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いつまでもつづく夜も明け
-
秋葉竹
自由詩
4
25-11-12
花影
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秋葉竹
俳句
2
25-11-12
幸せ
-
秋葉竹
自由詩
4
25-11-5
好日
-
秋葉竹
自由詩
1
25-11-5
みんな夢の中
-
秋葉竹
自由詩
2
25-11-5
人間喜劇
-
秋葉竹
自由詩
4
25-11-1
浪漫道
-
秋葉竹
短歌
2
25-11-1
道を歩く
-
秋葉竹
短歌
3
25-11-1
スカーレット
-
秋葉竹
自由詩
2
25-10-31
浪漫のうた
-
秋葉竹
短歌
1
25-10-27
恥
-
秋葉竹
自由詩
2
25-10-27
SUNNY_DAY!
-
秋葉竹
短歌
5
25-8-22
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