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家のすぐ近所の路上に
車に轢かれた、
猫の死骸があって、
小さな女の子が頭を撫でていた。
それからしばらくして
女の子の母親がやってきて、
案の定、猫について話しはじめた。
母親はおどろ ....
あれは、何年前の話だろうか。コロナ過の直前あたり、
シェアハウスに住めないものか?と考えていた。
理想を言えば、引っ越さずに、その時に住んでいた部屋に誰かがわたしと一緒に
住んでくれれば最高だっ ....
私は«詩人»を名乗るほど、自惚れるつもりはないが、職業として詩を書いている人々の作品に、まともに「詩」が成立しているのか?…
例えば某詩誌は「ここに掲載されているのは詩です」と宣言しているわけだ ....
17歳の夏に家出をして初めて東京に来た
降り立った駅は中野で宿の当ても無かった
夕方になる頃には夜の街の匂いが鼻を掠め
アーケードは人の頭が忙しなく動き始める
通りの裏手に蜘蛛の巣みたいな路地 ....
高校2年の、あと少しで夏になるという頃に、
「高校を辞めて東京にいく」
と言い出した。
すると数日後、蒸発して行方不明だったはずの父が突然、現れたのである。
記憶の中の父は、足長おじさんみたい ....
ヒロセマコトさんのおまるさんおすすめリスト
(5)
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The_Morning_of_the_Neon_Demon_ ...
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25-1-14
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