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追い詰められた枝先で
黙り込んだまま
幾つかの季節を
背中を丸めて受け流した
独り言を蹴飛ばして歩いた冬と
味のない言葉を噛み続けた春と
溶けた爪先で帰ろうとした夏を越えて
束の ....
ぐれこさんの夏井椋也さんおすすめリスト
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日付
渋柿
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夏井椋也
自由詩
8*
23-11-11
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