すべてのおすすめ
わたしたちの糖衣ごめんね 菊の花 こまったかおがうれしいだった
もういいよわたしが初音ミクでした睫毛で雪が水滴になる
星の海星の声あのひとは何度会ってもあのひとのままだまってた ....
なめると息がすこし透き通るのが夏なら冬はなんなのだろう。きみの肌、しろくて少し怖かった。わたしたちのセックスは不定形、終わることをわかっていながら望むことは、わかってて驚くドッキリみたい。ねえ起きて。 ....
夕方にカレーの匂いをもらすほどボロい家屋に棲んでいたよね
キャラメルの紙の折り目の白ずんだところを銀河Aとしてみる
吐く息が重なるだけで君の顔ぼやけてた 厳冬の壁ドン
み ....
よわすぎて愛でしかない 雨の日にきみが育てた青いポケモン
この世界の終電を乗りついでくようなどこか甘えた気持ち なんだか
ミニチュアの切り株をネコに盗まれて貝柱に座ったシルバニア
....
{引用=
詩の風当たりに対して、短歌はどうなのだろう、
邪魔な磐というよりは、誰も見つけられない、
道路の端に転がっている小石、それそのもののようである、
ざわわ、という音が66回も詰 ....
きみの腕の湾曲に身をゆだねてた UFOみたいにさみしいかたち
ひだまりの造花の庭で三輪車が錆びていくのをみつめていたね
てのひらがちいさいとこぼれおちていく色とりどりの ....
悲しみの透明なあり方よりも楽しみの存在の軽さに
たちまちにうっかりうかれ浮遊するさみしさをのむホットチョコレート
そこからはおはようさまにこんにちはさよならにさよならする憎しみ ....
いくたびかそのセーターは洗われて等しく縮みつつ仔へ還る
特別な季節であったのだ少女らは毛糸の虜になって
編み物をしている時間というものは、傍から見ていればただ退屈な時間であるかも ....
{引用=
パーティ
}
さらりーまん・まんいんでんしゃ・はいいろのエレクトリカルパレードみたい
ニセモノの綾波レイにサヨナラを これもぼくらの作詞作曲
は ....
たましいにインプッツされているから {ルビNAX Ja EKJD/=ひかりのなかでしになさい}って
天国もえらいだれかの妄想ですーはー(でもO2吸う)すーはー
雨だから君は ....
モクモク小指さんの短歌おすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
柑橘系の広場の中で
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初谷むい
短歌
5
18-1-11
にゃーんぱら
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初谷むい
短歌
7
17-1-11
光る惑星プロジェクト
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さわ田マ ...
短歌
11
16-12-2
ゆとりスペクタクル
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さわ田マ ...
短歌
6
16-3-19
。。。。。。。。。。。。(これは短歌に使われなかったかわいそ ...
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ピッピ
短歌
7
16-2-27
優しい世界
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しろいろ
短歌
7*
15-11-22
悲しみの透明なあり方
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阿ト理恵
短歌
12*
15-11-2
編み物にまつわるあれこれ
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そらの珊 ...
短歌
9*
15-2-25
タイトルのない絵本
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しろいろ
短歌
7*
14-11-16
そこしれ
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初谷むい
短歌
4*
14-8-30