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終末の
緊張感なんてなかったと思う
ただどこを見てたのかとか
なにを聞いてたのかは
波がさらっていったような
たまに断片が押し寄せて
引けばわたしも海に近づく



ジリつく路で
 ....
こよりのヒラヒラをいっしょにもって、カシャカシャ、クモの足みたいなところがすきでお母さんとしゃがんでその橙を眺めた。
無常のすき間にある一瞬の灯、みえなくなっても終わりではないこと
傷から炎をぽと ....
髪の後れ毛が
もやしのひげのように
蒸れた風とけっ託して
汗と貼りつく

ぽにーているならぬ
わたしのひとつ結びは
ねこのしっぽでありたい
脊髄のさきにあるまでの、感情

あな ....
ちぇりこ。さんの唐草フウさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
湿風とともに- 唐草フウ自由詩8*24-8-22
はちがつ- 唐草フウ自由詩6*24-8-6
夏のしっぽ- 唐草フウ自由詩11*23-7-31

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