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いたるところに在る
きらきらとしたもの
忘れてほしい
ふたつの景色


雪を呑んだままの朝
音もまた呑まれたまま
聞こえるものは無く
火の穂は降る


両腕 ....
水の弧に触れた指が
夜を虹を描き出した
風はここにとどまる
牙に爪に 傷になる


目の奥に羽ばたく星の蛇
霧を歩む双つの影から
無数の羽が生まれては消え
夜の輪郭を ....
夜の廊下に
落ちている声
踏まずに歩けば
聞こえくる声


思い出せない
幸せな音
思い出せないまま
そこに在る


遠のく雷 遠のく虹
遠のく空 空
営み ....
ちぇりこ。さんの木立 悟さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青空と絶滅- 木立 悟自由詩222-3-8
青空と焦土- 木立 悟自由詩122-3-8
遊迷樹- 木立 悟自由詩621-12-13

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