すべてのおすすめ
筋肉痛になるということは、筋肉2になるということ。
筋肉1から筋肉2へ、僕の筋肉が成長するということ。
役立たずの僕、でも朝から勃つので、何とか生きております。
決して立派な茎ではないのですが、誰かの役に勃ちたいのです。
シャバシャバのカレーを母は嫌い、母のカレーはモッタリしていた。
そのモッタリが嫌で実家を出た僕は、シャバに放り出された様でした。
・
悲しい朝に目覚めたら、深く深呼吸を。
心の産毛へと、澄んだ風を送るように。
・
1番の歌詞が、みんなのものならば。
2番の歌詞は、あなただけのものさ。
・
ラフな ....
・
トンネルに入る瞬間、お前の瞳孔は開く。
嘗て獣だった頃、お前は俺を殺ったのさ。
・
僕の陰茎は暗闇に包まれすぎている。
なので、包み隠さずに打ち明けます。
・
夏 ....
・
目が覚めると、今日もプリンの一日です。
円グラフ、黄色で塗りつぶしちゃうのです。
・
夏の朝、粉ゼラチンを制鞄の底に隠し、隣町へ密輸の旅さ。
その町に住む不登校の友達に、プリ ....
茶柱が立った、が、すぐに座った、というか寝転んで、寝やがった。
気持ち良さげにプカプカと浮いて眠る姿に、あぁ何と縁起の良きこと。
小さなポシェットひとつで、あなたは何処へだって行けるんですよ。
もちろんポシェットふたつでも、おそらくポシェットなど持たずとも。
天空の城ラプタを観ようとしたが、そんな映画は見つからなかった。
それは、発音のままならない幼少期にだけ存在したのかもしれない。
その蜩は、おそらく、その日暮らしで生きておられる。
その鳴き声は、その日一日のための鳴き声ゆえに美しい。
夏夜にヒューズが飛んで、飛んだヒューズを両手で優しく捕まえた。
そいつの正体は何と小さな蛍で、僕はその小さな光で一夜を過ごした。
水溶き片栗粉を養分に、さなぎの餃子は羽化をする。
安アパートのキッチンで、輝かしい生命の進化です。
大阪王将のある街で、歩兵の僕は何とか懸命に生きている。
「男なら将棋を上手くなれよ」と、そんな父上の言葉を胸に。
病床の旧友よ、それでもなお、夏への憧れを失わずにいておくれ。
学び舎は今でも坂の上に、サイダーは学食の自販機で冷えているよ。
おやじのくせに可愛い字を書く人で、その字の置き手紙が懐かしい。
僕ばかりあなたの字を知っていて、あなたは僕の字をきっと知らない。
僕は晴れ男にはなれないけど、晴れ間男くらいにならなれるかも。
君が悲しんで泣いてたら、ほんの一瞬くらいなら笑顔に出来るかも。
1 2