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地袋の上で眠り
記憶の雨漏りを
住処とする

血を吸った蚊
障子戸の隙間から
転生の池へ飛んで行く

色褪せた畳は
サボテンのよう
乾いた針が足の裏に咲く

煮出したば ....
誘い直してくれたことが嬉しいが、
この地点でこんなに喜んでて
いーのだろうか。
まだ付き合えると決まったわけでもない。
私なりに自分の性格を踏まえ、
合う人を思い描き、
あの人は私にピッタ ....
悲しいこと苦しいこと淋しいこと
生きていれば、たくさん嫌なことあるけれど

道端に咲く花の香りがしたら
わたしは立ち止まってしまうくらい
うれしくなるよ

お互いをいたわりあう ....
コタローさんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
サボテンの妖精- 丘白月自由詩219-8-20
男だったのね。- 杏っ子自由詩219-8-20
やさしい日々を- Kaori Ueda自由詩219-8-20

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