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太陽があまりに悲しい
あの永遠の寂寥のうちに
蒸発の悲鳴さえ許されないとは

風が、吹いている
あらゆるものの上にある空から
火と岩と水の星へと

そして冷たく聳えている街は
き ....
どこまで漕いで行こうか
こんなにも暗い夜だ
幽かに揺れている水平を
描いているのはいつの波紋か
この舵だけが覚えていることだ
銀の月が爛々と眩い
溶けているのだな、おまえ
うつくしく ....
丘白月さんの新染因循さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
零度の透明- 新染因循自由詩819-7-20
- 新染因循自由詩17*19-6-22

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