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視線はとうに落ちかかる薄明の世、
方角を奪われた腕は 針を持つのを弛める
無論堕ち刺さるのは己の胸へ 濃淡の淵を
縫うように咽ぶ喘鳴が助長していたどころか、
赤銅に威ぶる陽の眼底から
あやふ ....
羽衣なつのさんのあらいさんおすすめリスト
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雨漏り
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あらい
自由詩
1
20-6-14
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